Google Meet を使って全社ミーティングを開催します🐈
目次
tl;dr
昨日、ビデオ会議アプリ「Zoom」のセキュリティの問題が発覚するなど、
ビデオ会議が活発になる一方で問題も出てきています。
今回はGoogle Meet を使用した10名を超えるミーティングをする時に、知っておくと便利なTipsをまとめました✌️
なぜGoogle Meetを使うのか
リモートワークの普及で、多くのビデオ通話アプリが使われています。 その中で、なぜGoogle Meetを使うのか?🤔
導入コスト
CAVIN Inc. で全社でのオンラインMTGの実施は今回が初めてです。 また、2日後に全社MTGが予定されており15名ほどのメンバーに2日間で完璧にPCでのセッティングを進めてもらうのは少し不安がありました。
そこで、PCのブラウザで使用することのでき、 Google Suiteを使用している組織であればカレンダーの招待と同時にMTGルームが作成されるGoogle Meetを使用することにしました。
機能のシンプルさ
これは、最近話題のZoomとの比較に過ぎませんが、Google Meetは機能がとてもシンプルです。
悪く言えば機能が少ないとも言えますが、オンラインMTGの経験が浅いチームには機能がシンプルな方が良いと判断しました。
事前に準備するもの
出来るだけ静かで 声を出せる場所
PC
PCだと、ブラウザでGoogle Meet を使用できますが、スマートフォンだとアプリをダウンロードする必要があります。
インターネット環境
安定したインターネット環境があると遅延などがなくて捗ります。
イヤホンorヘッドフォン
ハウリング防止のため、イヤホン・ヘッドフォンの使用がオススメです🤗
Google Meet で できること・できないこと
はじめに、Google Meet でできること・できないとを確認します。
項目 | 可否 |
---|---|
アンケート機能 | ❌ |
チャット機能 | 🔺 |
手を上げる🙋♀️ | ❌ |
画面共有 | ⭕️ |
画面分割 | ❌ |
背景を設定する | 🔺 |
アンケート機能
Google Meet では、アンケート集計機能がありません。 そこで、pollyを使用してSlackでアンケートを集計する方法を2つ説明します。
他にもたくさん使い方があるので、気になる方は公式リファレンスを読んでみてください。
また、スレッド内でpollyは使用できないことだけ注意してください。
複数の選択肢から1つを選択してもらう
Slackのメッセージ入力欄に以下のコマンドを入力すると、複数選択肢のアンケートを実施できます。
/polly “[test]何色が好き?” “赤” “橙” “青” “黄”
複数の選択肢に投票することはできません。
一度、「赤」を選んだ後に「橙」を選ぶと以下のようになります。
yes or no で回答してもらう
/yesno Are you coming to the meeting?
チャット機能
Google Meet には、チャット機能がありますが一度退出するとチャットの内容を見ることができないので議事録や一時的なメモを取るのには向いていなさそうです..😢
そこで、やはりSlackでテキストを入力しながらMTGに参加する必要がありそうです。
1つの案として、Google Meet とSlackを横に並べて表示させてみるのはどうでしょう🤗
その他のTips
長い間他の人が話すときは、自分の音声をミュートにできる
スペースキーを押すと、自分の音声をミュートすることができます。 ただし、自分が話す時に解除するのを忘れずに!